医師・研究者のご紹介
共同研究開発者
中村仁信 先生
医学博士 大阪大学名誉教授
医療法人友紘会彩都友紘会病院長
一般社団法人日本ホルミシス協議会理事長
一般社団法人日本ホルミシス健康効果研究会理事
元国際放射線防護委員会(ICRP)第3委員会委員
<ホルミシスルーム>
ラドンを一定濃度以上満たした部屋に定期的に入りラドン浴をすることで「ホルミシス効果」を効率よく実現します。これはがん治療を始め、リウマチ、糖尿病、高血圧の改善が期待できます。これからの新しい医療法の一つとして考えています。
<ガイアイオンSAJ>
定期的に一定濃度以上のラドンを直接吸引することで「ホルミシス効果」を効率よく実現します。これは「ホルミシスルーム」同様がん治療を始め、リウマチ、糖尿病、高血圧の改善が期待できます。これからの新しい医療法の一つとして考えています。
監修
服部禎男 先生
工学博士
ホルミシスの世界的権威
一般社団法人日本ホルミシス協議会副理事長
一般社団法人日本ホルミシス健康効果研究会理事
元電力中央研究所理事
2007年ホルミシス研究によりバンガード賞を受賞
低線量放射線のDNAに対するプラス効果、それはすでにトーマス・ラッキー博士の論文によって丁寧に説明されています。猛烈なDNA修復とアポトーシスの実態がわかってきたのは最近30年のことで、病気の予防、心身の健康増進、不老長寿、美容若返りなど応用範囲は広く、どのように健全に活用普及させていくべきか、今重要な局面を迎えています。
推薦
帯津良一 先生
医学博士 帯津三敬病院院長
日本ホリスティック医学協会会長
日本ホメオパシー医学会理事長
ホルミシスとはまさに私が取り組んでいる「場の医学」と同じようなものです。場のエネルギーが高められたり、ホルミシス効果を得られたりすれば、自然治癒力が高まり、医療効果が出てくるわけです。ホルミシスはすごく有効な手段として、今よりももっともっと普及してくるだろうと私は思っております。
◆ホルミシス効果を治療に応用
オーストリアのガシュタイナー・ハイルシュトレンにある坑道内温泉施設では、天然の放射線ホルミシスの効果を治療に応用しています。ここでは、廃坑となった坑道内に自然に溜まったラドンガスを利用してラドン浴が行われています。
第2次世界大戦中、捕虜による金探鉱が行われる中で、厳しい労働下にもかかわらず、誰もが元気で、持病が治るなどの報告があったことから、廃坑後に坑内の調査が行われました。その結果、坑道内の高いラドン濃度が確認されたのです。1952年より坑道を利用したラドン浴療法が始められ、現在ではラドン浴を目的として世界各国から多くの人が訪れています。
◆ハイルシュトレンの濃度を超えるラドン濃度
坑道内でのラドン浴は保険適用となっており、併設クリニックで医師の診療後、ラドン浴治療が受けられます。ドイツ・オーストリアではラドン浴は自然療法・坑道療法として確立されています。坑道内のラドン濃度は44,000Bq(ベクレル)を誇り、天然のラドン浴施設としては世界最高濃度となります。